今回染めなおしでお預かりしたのは、エニシカの国産ジビエ鹿革・オニシカの朝霞。
もともとかなりお使いいただいていたため使用感もありますが、日光の当たる場所にしばらく置いてしまい、日焼けで色あせしてしまったとのこと。広範囲のため、全体的にしっかり染めなおすことになりました。

染めなおしの仕上がり

肉眼だともう少し差が見えるのですが、退色部分は遠目にはほぼわからないくらいに染めることができました。やや濃いめの色にしてむらを目立ちにくくしていますが、ENISICAオリジナルの鹿革を染めている業者さんにお願いしているので、オリジナルの雰囲気で染め上がります。

撥水加工について

洗う時に撥水加工はいったん取れてしまいますが、染めなおす時にしっかりと漬け込む方法でふたたび撥水加工しますのでご安心ください。

メンテナンスを終えて

今回は全体的にしっかりした染めが必要だったので、洗いなどの影響でややサイズが収縮しましたが、しなやかさや手触りのしっとりとした感じはほとんど変化がありませんでした。
今後も使い込めばまた表情が変わってきますので、もともとの使用感を含め、デニムのエイジングのように楽しんでいただければと思います。