※こちらの記事は以前Instagramの動画でお出しした内容に手を加えたものです。

エニシカは育つのか問題 放置編

結論から言うと、ENISICAの国産ジビエ鹿革も革らしいエイジングを楽しめます!
エニシカの革のタンニンなめしは植物性ではないため、経年で色が飴色がかって濃くなることはありませんが、本革のアタリやなじみ感を楽しむことができます!

スタッフA

ENISICAのお守りキーホルダーです。一年くらいバッグにつけっぱなしです。特にお手入れはしてません。

スタッフA

コインを入れていたので立体的になりました。古墨のエイジングはかっこよくなると思います!

スタッフA

バス料金230円入れてます!内側は起毛感が残ってますね。

こちらは販売マネージャー・ヨッシーの私物!淡色はアタリがわかりにくいです。

スタッフA

手軽に鹿革のエイジングを楽しみたい場合は、濃いめの色がおすすめかもしれませんね。

ヨッシーお金入れすぎ問題

ヨッシー

催事でどれくらい入るかよく聞かれるんです。わかりやすいでしょ!

【ご注意!】公式では500円2枚です!
鹿革は柔らかいため、少しずつ枚数は増やせますがさすがに伸びてしまいます!あくまでご参考として…。

こちらはツギシカポシェットのサンプル品



エニシカは育つのか問題 お手入れ編

続きまして、「お手入れしながら使う」エニシカをご覧いただきます。

こちらのシブシカは3年のあいだに三回洗いました!並べている左が新品で、右が普段使っているシブシカのラムネです。

洗いながら使える!鹿革ならではのエイジング

洗うと少し色落ちするので、柔らかくなじみながらきれいな状態が保てます。少し白っぽく映っていますが、きれいなカラーを保ちながら、なじみ感も楽しめます。これは洗濯ができる鹿革ならではの楽しみ方!デニムのように、色落ちも楽しむイメージかもしれません。

普段のお手入れ

普段のお手入れは軽いブラッシング程度でOKです。柔らかい毛の洋服ブラシや100均にある洗顔ブラシでもOK!
アタリをつけたくない場合は、洋服ブラシや洗顔用のブラシなどでブラッシングすると起毛感が保てます。ほこりなどはカーペットクリーナーでとってからブラッシングしてください。

洗濯の方法はこちらの記事を参考にしてください

ENISICAバッグのメンテナンス~洗濯と染め直しで息を吹き返す~

ただいまクラファンで新作ご購入いただけます

しなやかな国産ジビエ鹿革のレザーキャップ「ツムシカ」と、スマートフォンポーチ「ツギシカ」を、クラウドファンディングサイト Creema Springs でリターン品として出品しています。どちらも手のかかるパッチワークで制作、野生の鹿革の個性を楽しめる仕上がりです!
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