以前、ジビエフェアに初参加したときに作った、スネ肉のデミグラスシチューの記憶をたどりながらレシピ化しました。
一人前200gと、標準の2倍の鹿肉がたっぷり入ったシチューです。脂肪がほとんどないのにうまみあふれる鹿スネ肉のおいしさを体験してください。

※脂っこくないのでたくさん食べられますが、お肉の量は調整していただいてOKです。
※トップ画像は当時の撮影用で少なめです!申し訳ありません。

【材料】

  • 国産ジビエ鹿すね肉…800g
  • じゃがいも…3個
  • にんじん…1本
  • たまねぎ…1個
  • デミグラスソース缶(ハインツ使用)…290g
  • ケチャップ…大さじ1
  • あらびき黒コショウ…少々
  • 塩…少々

手順

1. 冷蔵庫でゆっくり解凍する

真空パックのまま、前日~前々日から冷蔵庫でゆっくりと解凍してください。

冷蔵庫での解凍は、ドリップが少なく、おいしく食べられます。

2. 脂肪を取り除き、大きさを揃える

脂肪が残っていた場合はとりのぞいてください。スジや筋膜類はそのままで大丈夫です。

※ENISICAの取り扱う「わかさ29工房」の鹿肉は、調理がしやすいていねいな精肉のため、必要がない場合もあります

大きさにばらつきがある場合は、厚みをそろえるように大まかにカットしてください。均等に火が入ります。

3. 水と鹿肉を鍋に入れる

鍋に鹿肉を入れ、肉がしっかり隠れるくらいまで水を入れます。

水は量りながら入れ、水に対して0.8~1%になるよう塩を加えてください(1000mlあたり10g≒大さじ1程度)。

※塩分を控えめにしたい方はお好みの量で大丈夫。あとから調整できます。

4. 沸騰するまでゆでて、アクをとる

ふたをせず火にかけて、沸騰するまで鹿肉をゆでます。茶色いアクが浮いてきたら、ていねいにすくってください。

圧力鍋の場合はアクが蒸気口に詰まると危険な場合がありますので、アク取りは必ず行ってください。

ENISICAの鹿肉はアクが少ない方ですが、ていねいなアク取りで味がスッキリします。お肉の状態にムラがあるジビエの煮込み料理全般に使える下ごしらえです。

5. やわらかくなるまでさらにゆでる

アクをとった後、水替えはしないでそのままゆでます
金串を刺してやわらかくなるまでゆで、冷めたら一口大に切ります。スープは良い出汁がでているので、別に置いておきます。

圧力鍋の場合
圧力がかかってから、弱火にして25分程度加熱。固かった場合は再度5分圧力をかけます。
コンロの場合
弱めの中火でやわらかくなるまで1~2時間程ゆでてください(途中水が減ってきたら足す)。

6. 野菜を下ごしらえする

鹿肉をゆでている間に、じゃがいも、にんじんは皮をむいて一口大、玉ねぎはくし形に切ります。

仕上がりが早くなるので、電子レンジ等でやわらかくなるまで蒸すのもおすすめです。

お好みでオリーブオイルなどで炒めるのももちろん良いと思いますが、鹿肉は旨味が多いため、野菜は炒めなくても物足りなさはありませんでした

7. デミグラスソースと鹿肉、野菜をいれて煮込む

鍋にデミグラスソース、300~400mlの水、トマトケチャップを入れ、鹿肉を加えて加熱します。

さらに野菜を加えて、焦げつかないように弱火で煮込んでください。

このとき加える水に、鹿肉のゆで汁を混ぜると旨味が増します。
煮詰めて塩分が高くなっている場合があるので、味見をしながら、ゆで汁100ml+水くらいからお試しください。

8. 塩コショウで味を調える

野菜が煮えたら、塩、あらびきコショウで味を調えて完成!

参考レシピ

【シカすね肉のシチュー】全国ジビエフェア:基本のレシピ

分量はこちらも参考にしました