鳥取産ジビエ鹿肉の販売をはじめます
ENISICAの鹿革製品は「駆除された鹿の命を、最後まで大切に使い切る」という想いから始まりました。 その想いをさらに形にするため、このたび 神戸・大倉山のアトリエショップにてジビエ鹿肉の販売をスタート します。


わかさ29工房とは
ENISICAが取り扱うのは、鳥取県若桜町にある わかさ29工房(わかさにくこうぼう) の良質なジビエ鹿肉。ENISICAの鹿革の生産地のひとつでもあり、まさに「革と肉の両方を無駄にしない」循環のパートナーです。
わかさ29工房は、高品質なジビエを生産できる施設に与えられる、下記の認定を受けています。詳しくはリンク先のホームページをごらんください。
・鳥取県HACCP適合施設認定
・国産ジビエ認証施設認定

ジビエ特有のクセが少ないおいしい鹿肉
代表の松木も施設を複数回見学し、お肉をいただき、こちらのお肉を扱いたい!と熱望していました。
国の基準を満たした衛生的なジビエ処理施設で、丁寧に処理された鹿肉を冷凍・真空パックの状態でお届けします。
・スピーディーな解体と1日冷蔵保管で、ジビエ特有のクセが少ない
・肉質や血抜き具合など、食肉に適した個体だけを選別
・年間2000~3000頭という多数の処理による安定供給、ノウハウの蓄積
・料理人との対話を大切にした、調理しやすい、調理したくなる精肉
・ひとつひとつのパックにトレーサビリティナンバーを付与
おすすめする理由はほかにもたくさんありますが、詳しくはリンク先もご覧ください。
※鹿の解体風景の画像が含まれます。苦手な方はご注意ください。
見学時の動画はこちら
※こちらも鹿の解体風景など刺激の強い動画が含まれます。苦手な方は視聴をお控えください。
ラインナップとおすすめの調理法

鹿肉は高たんぱく・低脂質で、クセが少なく扱いやすい食材です。
それぞれの部位に合わせて、向いている料理や調理のポイントもまとめました。
■ 鹿肉 フィレブロック(250g)2,160円
特徴:もっとも柔らかく、上品な赤身。脂はほぼなく、しっとりとした食感。
おすすめ料理:ロースト、ステーキ、タタキ風(※必ず中心まで加熱)。
調理のコツ:火を入れすぎると固くなるため、低温調理や余熱仕上げが向いています。

試食用に、代表の松木が魚グリルで焼いた余熱調理のロースト(赤ワインソース)をいただきました!念のため火はしっかりめに入っていましたが、それでもとってもやわらかくてうまみのあるお肉です!高齢者の親と食べるならこれかな~と思いました。
■ 鹿肉 ロースブロック(250g)1,950円
特徴:フィレよりしっかりした食感で、旨味が強い部位。
おすすめ料理:ロースト、グリル、カツレツ。
調理のコツ:表面を焼いて香ばしさを出し、中心はしっとり仕上げると美味。

キーマカレーのお弁当に入っているローストがロースです!きめこまかく、しっかりとした赤身の旨味を味わえます。豚などと違って脂肪はほとんどありません。火の通し方は豚肉と同じくらいと考えてください。
■鹿肉 モモスライス(250g)1,620円
特徴:赤身の旨味が濃く、使いやすい薄切りタイプ。
おすすめ料理:すき焼き、しゃぶしゃぶ、炒め物、カレー。
調理のコツ:加熱しすぎるとパサつきやすいので、短時間で仕上げるのがポイント。

さっと調理したいときはこちらがおすすめ!鹿肉で作る紅葉鍋はすき焼き風の味付けが主流ですが、少し味噌を入れても◎。かつおだしのしゃぶしゃぶでもあっさりいただけます。
■ 鹿肉 モモブロック(250g)1,300円
特徴:しっかりした赤身で、煮込みにも向く万能部位。
おすすめ料理:カレー、シチュー、煮込み、ロースト。
調理のコツ:煮込む場合は、香味野菜や赤ワインと合わせると深い味わいに。

以前の試食の写真で、フランスパンのお皿にあるのがフライパンでソテーしたモモ肉です。脂肪の少ないお肉なので、筋トレやダイエット中でささみやムネ肉は飽きてきたな~という方にもおすすめ!
■ 鹿肉 ミンチ(250g)650円
特徴:クセが少なく、どんな料理にも使いやすい。
おすすめ料理:ハンバーグ、ミートソース、餃子、キーマカレー。
調理のコツ:脂が少ないため、ハンバーグは卵や炒め玉ねぎで水分を補うとふっくら。

代表の松木がお気に入りがこのミンチ!写真のキーマカレーやミートソースやなどに使うほか、スパイスを効かせた夏野菜炒めもおすすめ。ジビエ猪肉のミンチと合い挽きにすると幅広く使えます。
■ 鹿肉 スネ肉(1kg)2,600円 ※要ご予約
特徴:時間をかけて火を入れることで驚くほど柔らかくなり、深いコクが出る。
おすすめ料理:煮込み料理全般。赤ワイン煮、カレー、ボロネーゼなど。
調理のコツ:最初の10分茹でて灰汁取りすると、良い味わいに。灰汁取りした後のゆで汁もとてもおいしいスープになります。

お料理好きな方、フィットネス等でおいしい赤身を探している方、ぜひお試しください。1kgパックですが、柔らかくゆでたものを作り置きしておくとさまざまなお料理に使えます。細かく刻んでネギポン酢、辛いラーメンや麻婆豆腐の具にも。
販売について
現在アトリエショップのみで販売
・店舗での冷凍販売
・真空パックのため持ち帰りしやすく、保存もしやすい
・作りやすいレシピも店頭でご案内予定
・WEBでのご予約サイト開設予定
ジビエを美味しく安全に楽しむための調理ガイド
ジビエの魅力を安心してお楽しみいただくため、以下の点にご注意ください。
- しっかり加熱: 中心部まで火が通るよう加熱してください(豚肉の調理と同程度が目安です)。
- 衛生管理: 生肉に触れた器具や手は、こまめに洗浄・消毒をお願いします。
- 温度の確認: かたまり肉は中心温度計を使ってチェックすると、安全かつジューシーに仕上がります。
※野生動物のため、生食や加熱不十分な状態での摂取は、食中毒やウイルス感染のリスクがあります。
野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針(ガイドライン)では肉の「中心部の温度が75℃で1分間以上又はこれと同等以上の効力を有する方法により、十分加熱して喫食すること」と定められています。この「同等以上の効力を有する方法」に該当する加熱温度と加熱時間は、下のグラフで表されている通りです。
小規模なジビエ処理施設向けHACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書
ジビエ(野生鳥獣の肉)の衛生管理 |厚生労働省

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