鹿肉本来の旨みを楽しむ、シンプルなローストです。火を通しすぎないことで、しっとりやわらかな食感に仕上がります。

【材料】

  • 鹿モモ肉…250g
  • あらびき黒コショウ…適量
  • 塩…適量
  • オリーブオイル…適量

ソース

  • ポン酢…大さじ1
  • オリーブオイル…小さじ1
  • はちみつ…小さじ1/2 (お好みの甘みで調整)
  • お好みで粉チーズ…少々

こちらはヴェニソンロースト・サンドの拡大です(※二切れのうち、左の上半分にはソースがかかっているので生っぽく見えます)。うまく焼けると、赤みはあっても火が通っていて生やタタキではない、という感じになります。※ヴェニソン=鹿肉のこと

三つ目の「常温に戻す」が火の通り方を決めるので、かならず常温になるまで戻してください。

作り方

  1. 冷蔵庫でゆっくり解凍する

    真空パックのまま、前日~前々日から冷蔵庫でゆっくりと解凍してください。
    冷蔵庫での解凍は、ドリップが少なく、おいしく食べられます。

  2. 脂肪を取り除き、大きさを揃える

    パックから取り出し、ドリップを捨て、肉もペーパータオルなどで押さえてドリップを吸い取ってください。
    脂肪が残っていた場合はとりのぞきます(※ENISICAの取り扱う「わかさ29工房」の鹿肉は、調理がしやすいていねいな精肉のため、必要がない場合がほとんどです)。

  3. 塩こしょうをふり、常温に戻す

    鹿モモ肉に塩・黒こしょうをふり、40分ほど置いて常温に戻します。ここが火の通り方を決めますので、かならず常温になるまで戻してください。温度のめやすは20度くらいです。

  4. フライパンで焼く

    フライパンにオリーブオイルを熱し、肉の表面を強火でしっかり焼きます。四方を合わせて約4分、全体に香ばしい焼き色をつけます。

  5. ふたをしてさらに焼く

    蓋をして中火にし、片面2分、裏返してさらに2分焼きます。

  6. さらに余熱

    焼き上がったらすぐにアルミホイルで包み、焼いたフライパンに戻して蓋をします。そのまま14〜18分ほど休ませます。開けると肉汁がたっぷり出ています。

  7. 焼き加減を確認

    竹串を中心まで刺し、透明または薄いピンク色の肉汁がじんわり出てきたら完成です。赤い肉汁が多く出る場合は、再度アルミホイルに包み5分ほど休ませてください。

  8. 盛り付け

    食べやすい厚さに切り分けて盛り付けます。

さいごに

おうちでジビエ

いかがでしたか?こちらは、ENISICAのジビエ鹿肉ランチを作っている元フレンチのシェフに、家庭でも簡単にできるアレンジで教えていただいたレシピです。フライパンなら再加熱もしやすいので、ぜひチャレンジしてみてください。
安全な調理の方法については以前の記事
ENISICAの鹿革のふるさとから、高品質なジビエ鹿肉をお届けします! もご覧ください。

低温調理器でもレシピ企画検討中!

それでもやっぱり、火入れが難しいかも…!失敗したくないな~と思われる方もいらっしゃると思います。

そこで候補に挙げたいのが低温調理器。決められた時間、低温に長時間入れ続けることで、短時間の高温度とおなじ殺菌効果があります。お肉に使えるものをお持ちの方は、豚肉と同じ基準で作ることができます。

アトリエメンバーが、ローストビーフを作れる温度が出せるヨーグルトメーカーを持っていますので、こちらのレポートも検討中!また最近、コンパクトで中心温度が測れる、注目の低温調理機がTESCOMさんから出ていますので、こちらも気になるところです!